今回は前々から行こう行こうと3人で計画していたハイク。
いつもはお酒を飲む友達なのだが、せっかくなんでいきましょうかと。
ランドネモデルのあやのちゃんと美容師のコトちゃんと。
女子二人と遊びにいくなんてうきうきしちゃうねw
最初の計画はハイキングと焚火だけのはずが、蓋をあけたらとんでもなく濃密な2日間になった。
友人が出演するということで日比谷野音でのスチャダラのライブが計画の始まり。
今回の旅のコースはこんな感じ。
スチャダラライブ〜オヤジ飲み〜終電でナイトハイク〜メロウな焚火〜桜の下でハンモック寝〜ナイスな女子とハイキング〜
渡し船で湖横断〜温泉で泥酔
夕方16;30から少しづつ辺りが暗くなっって行く中スチャダラライブの始まり。
みんなめいめいが好きなお酒とつまみを持ち寄りお酒を飲みながらダラダラ過ごす空間。
でもそこはプロ。
盛り上げるところは盛り上げてきっちりと。
エゴラッピンゲストでブギーバッキウ演ったのが印象的だった。
その後はまだ時間もあるし場所を移して新橋飲み。
いろいろ巡ってみたが週末ということで休みも多く、行き着いたのはオヤジ臭い路地の奥の焼鳥屋。
そこで3人だらだらとライブ後の余韻を楽しむ。
隣のオヤジが我々の格好を見て山の話を振って絡んでくるのが少々鬱陶しいと思っただけで
すこぶる機嫌良く飲んでいると、いつの間にか終電の時間に。。。
飲み過ぎてしまった。w
終電の電車の中でうたた寝をしながら辿り着いたのは相模湖駅。
時間は1:00をまわったぐらい。
明日は嵐山と石老山を歩く予定なので前日入りして近くでキャンプ予定。
都内の桜は既に散ってしまっていたけど、このあたりは満開だった。
歩くこと40分ほど。
前にどなたかがつくったファイヤーピットを利用させてもらって焚火をしながら日本酒を飲む3人w
しかし、既に飲み過ぎている故、そこまでたくさんは飲めない。。
音楽聞きながら焚火してまったりと過ごす。
焚火が始まったのは3:00くらい?
段々みんなも眠くなるし、朝も明けてくるw
んじゃ、明日10:00出発ねーと約束して朝も明け出した頃にそれぞれの寝床へ。
僕はこの日初のハンモック寝。
背中がスースーして寒かったけど、ゆらゆらした浮遊感のある感じはメチャクチャ気持ちがいい。
すやすやと眠ることができた。
途中、メガネを草むらに落として大騒ぎしたのはナイショw
2日目。
キャンプの目覚めは焚火コーヒーから。
すすでかなりいい感じになってしまっている。。
二日酔い気味で遅めのおはようなあやの嬢w
出発はちゃんと遅れる計画w
見上げれば満開の桜の木の下で眠っていたなんて最高すぎるシチュエーション。
ハンモックに興味津々。そりゃそうだ。
でも一番ウキウキしていたのは自分ですがw
今回自分が選んだモデルはHummingbird Hammocks のSingle+というモデル。
事前に知り合いが購入していたみたいで、通常のSingleは少し狭いかなという印象を持っていたため。
Singleの147g/264×127センチに対してSingle+は210g/295×160センチとサイズアップ。
マットや寝袋なんかも入れることを想定するとこのくらい広くてもいいかなという印象があった。
通常は斜めに寝るものではあるけど、まっすぐ寝ると女の子ならこんな風にすっぽりと。
両側の布にスナップボタンでもつければ二枚貝のようにして風も遮られそう。
耐荷重も158kgもあるのでよっぽど勢い良く飛び乗ったりしなければこんな風に女子二人も一緒に座れる。
奥行きが深く160センチもあるので背もたれ付きのソファのような感じ。
ハンモックを買う時にとても悩んだのがこの金具。
とても高価w
Titanium Dutch Clipという7.5gのものなんだけど、これがあるだけで設営は約2分程度。
適当な設営場所を見つければそのあとは木に巻き付けて固定するだけ。
最初からハンモックとツリーストラップをハンモックと繋いでおけば
あとはハンモックの高さ調整をするだけで済む。楽チン。
一つ課題だったのは、4月半ばはまだ背中がスースーして夜中は少し背中が寒かったということ。
手持ちのシュラフ等工夫して何かできないか考えねば。
設営2分というこの楽さ加減がホントに最高。
雨予報じゃなければタープも要らないかも知れないし。
独特な浮遊感と設営の楽さがお気に入り。
椅子にもなるし、ベッドにもなるし、軽いし。
というわけで一部で空前のハンモックブームではありますが、買って損はないかとw