2月に雪の谷川岳で出会ったコアなULハイカーのウブちゃんに誘われて3月終盤に八ヶ岳へ。
夏の八ヶ岳は以前来たことはあったが、冬は赤岳鉱泉以来久しぶりだ。
天気は快晴薄曇りってとこ。
コースとしては渋温泉から黒百合ヒュッテで1泊して渋温泉へ戻るという
至極一般的なラウンドコース。
都内から早朝の高速バスで茅野駅まできて、茅野駅から再度バスに乗り換え渋温泉まで。
到着は13:00近くだった。
まぁ、今日は別に遠くへ行かなければいけない理由も全くないし、
3時間も歩けば黒百合ヒュッテまでは十分到着できる。
今回のザックはKS.urtralight gearのもの。
白いX-Pac07素材が気に入っている。
そして、40リットル程度は入るであろうそのザックがパンパンだ。
まぁ、そのほとんどが冬装備の大きさと酒という煩悩によって形成されている。w
だって今日は宴会ハイクだから。
恐らく13キロ程度の重さはあったはず。w
天気が薄曇りなため、森の中は暗いが別にいやな気はしない。
ハイク開始30分もすると、天気もだんだん回復してきたようで明るくなってきた。
太陽が星形に拡散するように絞りF22で偏光フィルタをつけてみている。
若干空が暗い。。
2時間程雪のトレイルを歩くと、黒百合ヒュッテが見えてきた。
ここが有名な黒百合ヒュッテ。
3月も終わろうとしているのに雪はまだ2mくらいは積もっていた。
奥を見ると奥へのトレイルを挟むようにして既にテント村が出来上がっていて
全部で30張くらいはあっただろうか?
中には大きな鍋でカニ鍋をやっている猛者もいた。
山でカニって。w
テント村のさらに奥に今回の宴会ハイクの主催者ウブちゃんとダンチョー。
さすが山慣れしてる。
ここだったらいいなと思っていたところに張っていた。
お久しぶりとはじめましての挨拶をしてから、
ちゃちゃっとLocus gear Khufuを張ってしまってとりあえず乾杯!
時間は15:30をまわってたくらいかな。
30分くらいおしゃべりビールをやっていたら、
だれともなく「もうすぐ陽が暮れるから夕陽を見に行こう」と。
確かにそうだ。天気は既に薄曇りから快晴に移り変わっている。
この写真はどこを見ていたのかは忘れた。w
ダンチョーはOMMのe-vent。ウブちゃんはフェザーフレンズのヘリオス。
どっちもいいジャケット持ってるなぁ。
とtも美しい夕陽。
30分くらいは見とれていたなぁ。
ここは雪山。30分もじっとしていればそりゃ冷えてくる。
さみーさみーと言いながら暮れる夕陽を眺めていた。
端からみれば非常に怪しい3人。w