年明けの初山に選んだのは地元、養老山地の多度山。
関東の方には馴染みがないが地元民が初詣に参拝する馴染みの山。
実は初w
今回は家から往復40kmランで走ってきた。
今回走ったのは
実家〜多度大社〜石津御嶽〜多度山〜多度大社〜実家
まずは多度までロードを9km程。
昔はこんな道整備されてなかったよなぁなど考えながら走っていた。
今回はランザックを忘れてきたのでWonderustEquipmentのカンパラをたすき掛けにしておにぎりとチョコだけ入れてスタート。
目的の多度大社まではロードで9km程度。
下り基調なので音楽聞きながら走れば1時間もあればついてしまう。
まずは多度大社で初詣のお参りから。
正月早々とあって大渋滞。
徒歩でよかったw
石の鳥居の近くのうなぎ屋が気になってしょうがない。
多度大社には出店が出ているので出店エイドにありつけるし、
水分さえ持っていれば何とかなると踏んでいたw
自分の格好が短パンだったため、初詣客からはかなり変な目でみられたことはいうまでもないw
ちっと恥ずかしかったね。
初詣にランナーの格好していたのは自分だけw
まずは今年一年の健康と山遊びでの無事を祈って参拝。
この参拝渋滞がメチャクチャ寒かった。。
一年に一回くらいお参りするのもいいね。
おみくじは小吉。
至ってふつーな結果ですが今年も楽しんでいこーと思ってますw
この3日後家の鍵をロストしたんだけど、どこからも出てこなかったw
豪快な焚火のそばで300円の甘酒。
このくらいの豪快なヤツを久しぶりにやりたい。
そしてこの甘酒、甘すぎず、メチャクチャ美味かった。
これ、レースに使うのってどうなんだろーな?
ラン後の甘酒、悪くなかったなw
多度大社エイドで串カツとどて煮w
まだこれから20km以上は走るので控えめにw
ビール飲みたくなる美味さ。
昔は「雀」の丸焼きとか売ってたんだけどなぁ?
四日市だったかな?違う場所だったかな?
ここからはトレイルへ。
今回は4月に行われているという「多度山トレイルランレース」のコースを参考に。
このレースはもともとは草レース的なものだったようだけど、開催してみたらかなりの応募があったらしく、
続いていると言う最近人気の小規模地方レース。
地元でこんなナイスなレースを開催しているなんてちょっと嬉しいな。
1月10日がエントリー開始なので、興味があったら是非出てみてほしい。
正月に実家に帰ったばかりなので僕もまだ迷っているけどね。
今年からは24kmのチャレンジコースも出来たみたい。
今回はそのコースを走ってみた。
「多度山トレイルランレース」
http://tadoyama-trail.jp/
林道を走ると、池を回るようにトレイルが張り付いているところを走る。
ここのこんもりした山の上には「イヌナシ」という国の天然記念物が自生しているという。
「多度のイヌナシ自生地」というのはそこそこ有名らしい。
全く知らなかったw
小さい頃に来たような気のする多度峡の川に沿ってトレイルを上がっていく。
小学校の時に滝壺に飛び込んでたのは多度峡だったような気がするけどこの近くなのかな?
尾根に上がるまでは林道を登っていくのだけど、その傾斜がきつすぎなく、登れてしまう坂になっている。
これがホントキツくて歩きたくないし、走りたくないしって感じでキツいw
尾根に上がるとトレイルが待っている。
低山ではあるので樹林帯にはなってしまうけど、
ふかふかの落ち葉が敷き詰められた気持ちのよいトレイルが続く。
石津御嶽方面へ行く。
林道も通っているんだけど、トレイル側を走っていくと、何故か道を何度かロストしたw
途中、ぱーーっと視界が広がる場所があった。
ここはどうやらパラグライダー場として作った場所みたい。
なんかそういう場所を作っているって結構自由でいいな。
街と山が近くていい感じ。
この場所が一番眺めの良い場所だったかも。
石津御嶽神社へ。
ココから先の恋姫山までいこうかと思ったけど、往復になるだけなので今回はパス。
ここから来た道を戻って今度は違う方向の多度山山頂を通って多度大社を目指す。
途中、多度山山頂を通っていく。
公園になっているみたいで、もし高校生なら女の子とココに夜景でも見に来るだろうな
とか思いながらスルーしていく。
あとは下まで舗装された林道を下っていくだけ。(ルートロストしたためw)
途中からエンジョイコースの林道を走ることになってしまった。
この林道がオール下りでまたキツいw
再び多度大社に戻ってエイドで串かつを補給。
これ多度のエイドで出したら評判良くなりそーw
ここからまた9キロのロードを走って帰って個人練習終了。
めっーーちゃきつかったw
多度山のトレイルは林道が結構整備されているのもあるかもしれないが、
パラグライダーや、マウンテンバイクもホンモノバイクもいたり、僕のようなトレランしてたり、
もちろん登山者もいたりとかなり自由な雰囲気があって良かった。
それだけアクティビティが成熟しているということはきっと遊んでいる人のマナーが良いということなんだろうな。
このまま成熟したトレイルカルチャーを守っていってほしいな。
正月早々地元のトレイルを走れて良かった。
また来よう。