膝の調子は?
レースが終わってしばらくすると痛いことは痛いのだけど、歩けないほど痛むわけでもなかった。
キャンプ場で足をさすってみてもまぁ歩けるわけで。
なら、せっかく休みにしていたし行ってみてもいいかなと思ってしまうわけで。
もともとAちゃんとSさんが歩く予定で、
帰りも送ってくれるというので便乗させてもらうことにした。
というわけで帰りのバスもキャンセル済だったというのもあり出かけてきた。
朝はキャンプ場を7時過ぎに出て、Aちゃん達が泊まっているホテルまでてくてくと歩いた。
痛まない。なんか大丈夫そうだ。
8時くらいにホテルの駐車場に集合して、Sさんに「はじめまして、よろしくおねがいします」の挨拶を済ます。
Sさんとは神田のRunboys!Rungirls!の「火曜日のグループラン」で何度かお目にかかっていたので
こちらはすぐに打ちとけることができた。
Sさんは車できているとのことで荷物なんかを載せさせてもらって、
車で出発。
八方尾根の第3リフト麓の黒菱駐車場まで上がってしまう。
そこから本来はもう一度リフトを乗り継いでいくのだけど、
リフト代もそこそこ金額もするし別に急いでいるわけでもないしというわけで、
歩いてハイク開始。
八方山荘のある最終リフト降り場まではだいたい30分くらいかな?
昨日に引き続き、相変わらずのガスっぷり。。
だいたいガスって少しは晴れ間が出てみたりな感じ。
ハイクする時にガスっちゃうことって少ない方なんだけど、今回はもれなくガス食らった。
だいたい1時間くらいで八方ケルンまで到着。
安定のガスっぷり。w
八方ケルンからすぐ上がったところにはトイレがあったけどこの日は修理中。
それにしても置いてあった材料のほとんど全てを担いできているらしい。
もたせてもらったけど、20キロはゆうに超えていた。
ご苦労様です。。
上からは一瞬晴れ間が見えた。
すれ違う人からは、「上は晴れてたよー」って。
希望があっていい。w
このあたりでAちゃんの股関節の状態が悪くなってきたらしい。
レースでは問題なかったのに。
写真はAちゃん待ちのふたり。
第三ケルンを超えて八方池にはだいたい10:30くらいに到着。
周囲の景色があれば相当いい景色なんだろうな~とか思いながら一応周囲を探索し、
異常なし!
このあたりで、少し標高もあがってきており、パタゴニアR1を着込む。
下は相変わらず短パンだけど。
R1はホント1年中使える。色違いで2着も持つほどお気に入り。
一つ薄手のCAP4にも惹かれるのだけど。。
八方池を過ぎたあたりのブナ林の道がここでのお気に入り。
ここばかりはガスが幻想的な雰囲気を醸し出す。
途中でつまんでたワイルドベリー。
とっても酸っぱい!!
昨日のレースに出ていたお二人。
八方尾根はピストンコースで、我々はスタートもそんなに早くなかったので
折り返してくる人たちと結構出会った。
昨日レースだったのにみんな好きだねー。
この二人なんか、昨日ロング(50K)走った後で、今日トレランしてるっていうからホントすごいわ。w
扇雪渓を超えると30分ほどで唐松岳頂上山荘に着くはず。
雪渓があるだけあり、冷え冷えの風が肌寒かった。。
唐松頂上山荘に到着し、さっそく昼ごはん。
3人とも山小屋飯をあてにしていたので小屋メシで。
この小屋はとてもいいところだと思うけど、小屋休憩にお金をとられるところ。
まぁ、その辺は意見の分かれるところでもあると思うけど。
というわけで、外で食べることに。
僕はラーメン派だったのだが、Sさんはカレーを食べたいとのことでシェアするかということになり
僕はもしかしたら初の小屋メシだったか?
ほとんど手持ちの食糧で済ませてしまうためほとんど小屋メシにお世話になることがないのだ。
一応、唐松岳にも登ってみたが、安定のガスっぷり。w
まぁ、わかっていたことだったけど。。
さみしーい写真だけが残った。w