信越トレイルから帰って、遭難騒ぎの訂正(※携帯を故障しただけ)をしている最中、
連絡を取り合ったついでにフットワーク軽く、The GDGDHIKERSの3人で急遽ナイトキャンプと翌朝ハイクへ。
今回もちゃんとGDGDしてきました。
今回は青梅在住のSAYAちゃんが車を出してくれるということで最寄りの駅に21:00に集合。
RYOくんは電車が遅れて遅れて登場w
今回もGDGDしてきたね。
車移動ということで食材やもろもろの買い出しを済ませてキャンプ場へ出発!
0:00くらいに巾着田キャンプ場に到着し奥の方へ進むと、いるわいるわ。
ヒトヒトヒト。。。
車の中で移動するか、ここで場所探しするか、
ん~~~~。
「人のいないところへ行こう!」というRYOくんの提案により、移動!!
ということで奥多摩方面へ車を走らせたのである。
そんなこんなで河原近くのビバーク地へ到着したのは夜中の2:00。。。
そんな夜中から始めるのはもちろん焚火。
車とは言っても調理器具はほぼ持ってこず。
というわけで焼き網だけ持ってきているので焼き物メインの宴会。
海老、焼きトマト、焼きトウモロコシ、安い肉w、鯖。
焼けるもんはなんでも焼く!!
ひととおり焼き物が終わった後はスーパーで見かけた花火を始める。
この時当然時間は夜中の3:00。
僕たちの周囲80mくらいにはソロの方、家族の方だけだが、もし人がいたら困るねということで
音の出ない静かな花火を選んで買ってきた。
ドラゴンなんとかとかシャー!!!ってやつね。
花火の終盤はもちろん線香花火でしょってことで。
線香花火選手権。
でも、誰が勝ったのかは覚えてない。。
久しぶりに花火をしたけど、これ楽しいわ。
線香花火なら、焚火が禁止の場所でも誰にも迷惑かけずに静かに楽しめるし、
なんならKhufuの中でも楽しめそうだ。
もちろん火の始末なんかには気を付けて。
最近はキャンプをすると焚火がしたくてしょうがなくなるから、ピコグリル85も買ったし。
線香花火はアルコールストーブの着火にも使えそうだし、
なによりめちゃくちゃULなオモチャとしてこれから常備しとこうと思った。
そろそろ寝る?
と、それぞれのシェルターに入ったのは少し周囲も白み始めてきた4:00くらいかな?
今、写真の撮影日時を確認してみると僕は5:30にもぞもぞ起きだして
みんなの寝てるシェルターの撮影をしていたみたい。
確かに起きた記憶はある。w
そして、河原ちかくということで朝になると蚊の猛攻がひどくて。
モスキートネットは持ってきていたのに夜中の就寝で出すのも面倒になってそのまま寝てしまったw
RYOくんは顔面をぶよにやられたみたいで目の周りを腫らしていてボクサーみたいになってたw
2度寝を決め込んで、起き出したのは8:00前。
誰も起きてくる気配もないので朝の焚火の用意をとりあえずしておく。
そうこうしているうちにSAYAちゃんとRYOくんも起きだしてきて、朝ごはんがスタート。
さっきまで日本酒飲んでたのにねw
ロータスのアルミポットでお湯を沸かす。
山に持っていけるくらいの軽量ででツルがあるポットは多分これだけだろう。
焚火で使ってみたけど、やっぱりこれは使いやすい。
このツルに枝を引掛けて焚火から取り出したりできるしね。
今日の朝ごはんはイングリッシュマフィンと厚切りハムを焼いてサンドウィッチに。
これ今でも朝食べたくなるな。
焚火でパンを焼くと、どういうわけかパリッとして美味い。
毎日この朝ごはんでもいいな。
さっきまで食べ、飲んで、サンドウィッチを食べてさらに焼きおにぎり。
ホントは鶏肉もあったんだけどそこまでは到達できずw
相当お腹いっぱいになってしまった。
因みに本日の宿はMYOGタープ。
ミシンを買って、初めて作ったタープなのでまぁまぁ思い入れがある。
今回久しぶりに使ってみた印象は、悪くないけどもう少し高さを出せると嬉しいという感じ。
高さがないと、荷物の出し入れとか体勢を変えたりするのに少し不便に感じる。
さて。
キャンプ編はここいらで終了!
いらない荷物は車に突っ込んでここからはハイク編!
ちなみにこの時点で10:30。
今からハイクというのにダラダラし過ぎ!!
急がずにゆっくり歩く。
今回のコースはこんな感じ。
過去最高に短いハイクになったよ。
道の駅たばやま~丹波天平~サオラ峠~道の駅たばやま
実は丹波天平にいくのはこれが初めて。
いつもなかなかいけないとこや、長く歩きたい思いもあって奥多摩近辺は近くて遠い存在になっていた。
方々で丹波天平のポテンシャルについては見聞きしていたんだけど、本当にいいとこだった。
道の駅たばやまを出ると、まずは小学校の脇を通り山に入っていく。
こんなとこにも小学校があるのね。
この日曜日は誰も校庭で遊んでなかった。
夏休みだから?日曜日だから?
僕たちの休みはいつも学校の校庭でサッカーとかドッジボールとかで遊んでいたんだけどな。
小学校を抜けると当然とたんに登り調子になる。
よいしょよいしょと登るが、どうやらSAYAちゃんは調子が悪いみたい。
腰が痛い痛いといらいらしてる。
揉んであげよっかというセクハラトークも通じないくらいw
RYOくんはまぁまぁマイペースで進む。
途中、あんまりにもSAYAちゃんを置いてきぼりにしてたら、
おしゃべりできなくて寂しくなったようで九十九折りを直登してくるw
でもずるずると滑ってたけどねw
ま、こうやってGDGDHIKERSは暇をつぶしながら歩くのである。
SAYAちゃんのざっくはアンサー4。
なかなかかっこ良いね〜
背負わせてもらえば良かったな。
12:00過ぎにはフラットな場所に出る。
1.5時間程か。
いやぁ、楽チンだ。
少しすると、ここが丹波天平だという手づくり標識を確認。
ここにはNTT?の電波塔が建っている場所。
広大なフラットスペースがあり、単純に気持ちいい。
地形図で思い描いていた通りのフラットな感じ。
サオラ峠の方向へもう少し歩くともう少し休憩しやすい場所に出るので
そこまで行って少し休憩することにしようとまた歩き出す。
すると、言っていた通り開けたフラットスペースに出た。
まるで公園にピクニックしにきたみたいな感じ。
SAYAちゃんから偶然にも「ゼリー食べたい」ってつぶやいていて、
「あるよー」っていってたのに「あるわけない!!」ってやりとりがあり、
ここで秘密兵器のゼリー投入。
SAYAちゃんはご機嫌になってた。
しかし、我々3人とも昨日からずっと何か食べてるので
イマイチお腹もすかず、お菓子食べたりゼリー食べたりと本当にピクニック化してた。
お昼御飯はもう少しあとにしようということになり、
お喋りしながらここでしばし休憩。
なんてダラダラハイクなんだw
この日は3人ともアルトラで登場。
しかもみんながみんなセールなんかで買っているという。。。
しかも旧モデル。
ま、履きやすければもでるがなんだろうといいよね。
気持ちのいい森の中をサオラ峠へ向かう。
14:00前くらいにサオラ峠に到着し、
みんなでお昼御飯。
ココで困ったのはムシ。
そりゃ夏だしね。
キャンプの時も困ったけど、低山の嫌なとこはこのムシかな。
ハッカ油吹きかけまくってみんなで近寄らせないようにしてたけど。
この日のお昼御飯は豚骨ラーメン。
信越トレイルでは上手くいった焚火ストーブがあんまり安てしなかった。
後日家で試してみたら、上に載せるのでなく、
押し込むと安定することが判明。
そうすればアルストをなにかで嵩上げする必要もないし。
次はそれでやってみよう。
何事も経験ね。
RYOくんはさっきの丹波天平でおにぎり食べ過ぎてインスリンショックになってたw
でも、起きてすぐSAYAちゃんのラーメン食べてたw
ちなみに今回のハイクではボルサリーノのストローハットを導入。
ちょっと汗止めのメンテが必要になるからもちょっと安いものにしとくべきだったかも。
頭の汗抜けは良くて夏はなかなか快適。
さて。
お腹もいっぱいになったし、そろそろ帰りますかということで
みんなで帰ることに。
帰り道はなかなか急勾配で、確かにこちらからは登りたくはないねと言っていた通り。
この帰り道で高校生くらいの集団に出くわしたけど、三条の湯まであがったのかな?
この登りでかなり無言だった。
帰りはあまりに暇過ぎて'「山に関連」するしりとり'をしてみた。
例えば、じ、ジマービルト。と、トムラウシ山、とかね。
そのなかで
「い、伊豆大島」(そりゃ広すぎないか?)
「ち、チョコレート」(そりゃ山いくとき買うけど。。)
「じ、ジムニー」(山がスキな人乗ってる率高いけどさ)
なんて珍回答もでたりしつつ、だいぶ難しい感じにもなり、
もりあがって最終の門扉らへんへ。。
誰が負けたかはナイショにしとくけど、
この顔は負けた顔に見えるよねw
一人でいくハイクもそれなりに楽しいけど、人といくのもまた楽しいなと感じた一日。
あー楽しかった。